お彼岸

higanbana

農村部では春分の頃に豊作を祈り、秋分の頃に豊作を祝う自然信仰があり、山の神様である祖先の霊を春分以前から山から里に迎え、秋分以降に里から山へ送る儀式が行われていました。仏教の浸透とともに秋分は「秋の彼岸」として先祖を供養する意味を持ち始め「お墓参り」に行くようになったそうです。
昨日は、両親を敬い、しのぶ想いでお墓参りに行ってまいりました。お墓の周囲には腰丈程の草が生え、草刈に1時間程かかり…引き止められた様にも思えました。今年は、残暑厳しかったですが周囲はすっかりと秋めいていました。

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