インターネットの歩き方

私のインターネットはYahoo!??

パソコンのスイッチを入れて、アイコンをクリックすれば「ヤフー」が表示され、ヤフーのメニューをクリックするか、言葉を入れて検索ボタンを押して出てくるのが「インターネット」。Yahoo!の中にあるのが「インターネット」なのでは・・・漠然とそう考えている方も少なくないでしょう、しかし・・・。

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インターネットは誰のもの

さまざまな情報がやりとりできるようにコンピューターを相互に接続するしくみをネットワーク(略してネット)と言いますが、インターネットは、その中でも世界最大のネットワークのことです。また、インターネットは国際的にほぼ中立な機関が運営を行っています。このため、インターネット全体を管理するXX株式会社のような企業は存在しません。

尚、インターネットを始める時に、申し込みをした会社は、その取次ぎ業務を行っているだけです。

Yahoo!って何?

私達が良く利用するYahoo!は、インターネット上の情報を整理して、その索引などを表示する会社。正式にはYahoo! JAPANといい、インターネットの情報を紹介している会社の1つにすぎません。当然、他の会社も存在します。

 

さまざまな検索サービス

Yahoo! JAPAN

Yahoo! JAPANのページには、たくさんのメニューがあり、どれかをクリックすれば「何か表示される」という点で、わかりやすい。早くから日本人向けのいろいろなサービスをしていたこともあり、日本でのインターネット検索のシェアは約50%とトップです。 →Yahoo! JAPAN

Google

グーグルは日本でのインターネット検索シェアは約40%と2位ですが、世界の検索のシェアでは他社を大きく引き離して首位。世界で最も信頼されている検索エンジンです。
Googleのメニューは整理されており少なめのため、検索窓に何か入れないと「何も表示されません」。このため「より積極的に検索窓にキーワードを入れて検索する」ような使い方でないと、その真価が発揮できませんが、非常に多くの情報を的確に表示することで有名です。あのYoutubeもグーグルが提供しています。使ったことのない方は、この下から直接Google検索を利用できます。 →Google

 


Google

 

bing

ビングはMSN(マイクロソフト)が提供する検索エンジンで、この6月にリニューアルされたものです。Yahoo! やGoogleに比べると使っている方は少ないのですが、画像検索などの表示は工夫されているなと感じます。 →bing

NAVER

ネイバージャパン は7月から日本向けのサービスが開始された韓国発の検索サービスで、韓国ではトップの検索エンジンです。画像検索などの表示はbing同様工夫されています。これから日本に受け入れられるかどうかが試されるところでしょう。 →NAVER

SAGOOL

サグ−ルは日本発の検索エンジンで、それほど知られてはいませんが、独自のアルゴリズム“オモロアルゴリズム”の開発によって、既存の検索エンジンが提供する客観的な事実よりも、「人の主観・興味を反映した検索結果」を抽出することを目指す検索エンジンとしています。 →SAGOOL

Baidu 百度

バイドゥは日本向けのサービスがおこなわれている中国発の検索エンジンで、中国ではトップです、ここは非常に多くの情報が表示されるものの、表現の規制の厳しい国で作られたサービスのため内容の信頼性は微妙かもしれない。 →Baidu 百度

まだ、他にも検索サービスはたくさんありますが、今回はこれくらいで・・・・・。

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